貧乏レシピ -7ページ目

ジンバック

【材料】1人前
ジン  グラスの1/4
ジンジャーエール  グラスの3/4

 

【調理方法】
(1)お好みのコップに氷を入れてジンを入れたらジンジャーエールを静かに注ぎます
(2)軽くステア(マドラーで混ぜる)してできあがり。

カマンベールのクリーミーパスタ

【材料】2人前
パスタ 200g
カマンベールチーズ 80g
ベーコン 3枚
にんにく 1かけ
たまねぎ 1/4個
オリーブオイル 大さじ1
塩こしょう 少々
粗引きこしょう 適宜


【調理方法】
①カマンベールチーズは2cm角に切って、にんにくはみじん切りに、ベーコンは1cmに、たまねぎは薄切りにしておく。
②鍋にたっぷりの湯を沸かし塩とパスタを入れて茹でる。
③パスタが茹であがる3分前くらいから、フライパンにオリーブオイルとにんんくを入れて火にかけにんにくの香りがでてきたらたまねぎとベーコンを加えて塩こしょうをして炒める。
④たまねぎに火が通ればカマンベールチーズの半量を加えて溶かすように炒める。
⑤パスタと、茹で汁を大さじ1ほど加えて全体にからめるように混ぜ火を止めてから残りのチーズを加える。
⑥皿に盛りつけてからお好みで粗引きこしょうを振る。

断食療法

長期間(2日間以上)の断食療法は、医師のいる施設に入所して行わないと危険です。
決して家庭では行わないでください。


初めて「断食療法」を知ったとき、「絶対やりたくない」と思いました。でもよく調べてみると、断食療法では、断食療法を行うことでしかできない効果が結構あるようです。


◆断食の効能
断食には、生命機能をリセットする効果があるようです。

以下が主な断食の効能として期待されます。
1.内臓諸器官の休息:胃腸、肝臓、腎臓を休め、機能回復させる、
2.過剰栄養分の排出:蓄積した脂肪を代謝させる
3.毒物・老廃物の排出:脂肪に溶けた「毒素」は、通常の生活では、排出されにくい(注1)
4.白血球の増加(注2)
5.潜在生命力の賦活

注1:有害金属(鉛、水銀、カドニウムなど)は、脂溶性で、脳にも蓄積しやすい。有害金属は、汗からも排泄される。
注2:断食のような飢餓状態では、肺胞マクロファージの貪食能は、飢餓の2日目に一時的にに上昇し、その後は、低下します。肺胞マクロファージのPGE2産生能は、飢餓の2日目以降から、急激に低下します。しかし、肺胞マクロファージのIL-1産生能は、飢餓日数と共に、徐々に上昇します。なお、運動は、肺胞マクロファージの数や貪食能を、増加させます。

断食により、体内の過剰な脂肪だけでなく、過酸化脂質などの有害な脂肪を減少させることが、可能になります。


◆断食後の消化吸収力の向上
稲などの植物では、水を与えないようにする期間を設けると、根が丈夫になるそうです。
断食後も、腸の機能が亢進して、栄養の吸収が良くなり、体も脂肪を貯えるように代謝が変化するので、少食でも健康に過ごせるようになるようです。


◆安全な断食
断食では、絶食することよりも、食事を再び食べ始める回復期に、異常に出る食欲を抑えながら食事の量を徐々に増やすことの方が、困難のようです。回復期は、重湯(お粥)を主にして、胃腸に負担をかけないことが、原則のようです。
お粥 :  白粥黒ゴマ粥ニラとサツマイモの中華風粥

* 断食中は、十分な水分を飲む必要があります(成人は、1日1~2リットル)。

長期間(2日間以上)の断食療法は、それなりの経験のある施設に入所して行わないと、危険ですし、腸液の分泌機能が低下する可能性があります。
しかし、夕食後から次の日の昼食前までとか(朝食抜きの半日断食)、土曜日の夕食後から日曜日の夕食前まで(1日断食)、水分のみで過ごす程度の断食でしたら、家庭で安全に挑戦出来ると思われます。


◆宿便は万病のもと
断食中に、宿便が排泄され、腸管内がきれいになります。

宿便は、「腸管内壁にこびりついた古い便」というように考えるのは、間違いだと思います。
実際、人間で、大腸の内視鏡検査を行っても、そんなこびりついたような便は、見当たりません。食べた食餌は、腸管内をトコロテン式に食べた順番で押し出されて、大便になるのではありません。腸管内では、前に食べた食餌が、古い食物残渣として停滞したり逆流しているところに、後に食べた食餌が合流します。そうすると、特に拡張した腸管内に、前に食べた食餌がある程度の量、古い食物残渣として残ります。これが、宿便の正体だと、思われます。
特に、上行結腸では逆蠕動が起きるので、古い食物残渣が宿便として溜まり易いと考えられます。

古い食物残渣が腸管内で停滞すれば、ウェルシュ菌などにより発癌物質が生じる危険があります。食べた肉のアミンは、腸管内でウエルシュ菌により、発癌作用のあるニトソアミンに、変化します。また、脂肪分解のために分泌される胆汁酸が、ウエルシュ菌により二次胆汁酸に変わり、腸粘膜を障害します。大腸癌は、このウエルシュ菌により生成されるニトロサミン(主犯)が、二次胆汁酸(共犯)により障害された腸粘膜を発癌させるのが原因と、考えられています。
便秘は、大腸癌の危険因子です(注3)。

また、古い食物残渣が腸管内で停滞し、腐敗して生じた有害な物質が体内に吸収される危険があります。「宿便は万病のもと」と言われるのも、納得がいきます。

注3:便秘の人は、キャベツを食べると良いと思います。


◆腹八分に医者いらず
宿便の多いような状態では、腸管の蠕動運動が低下しています。
このような場合、食物繊維は便通を良くするからと、生野菜や果物やサツマイモなどをたくさん食べると、かえってお腹が張ってしまいます。
宿便を減らすためには、腹八分を心掛けることが、大切のようです。

こんにゃくステーキ

【材料】2人前
こんにゃく 1枚
にんにく 一片
サラダ油 適量
バター 大さじ2
しょうゆ 少々
塩・こしょう 少々


【調理方法】
①こんにゃくは、両面に格子状に切り込みをいれ、一口大に切り、下茹でしておく。にんにくは、スライスしておく。
②フライパンに油を熱し、こんにゃくを焦げ目がつくまで、じっくりとしっかり焼く。
③バターとにんにくを加え、香りが出たら、しょうゆを入れる。
④仕上げに、塩・こしょうして、完成。

トマトのチーズ焼き

【材料】2人前
トマト 1個
ベーコン 1枚
溶けるチーズ ひとつかみ
醤油 小さじ1


【調理方法】
①トマトは5mm幅にスライスする。ベーコンは5mm幅に切る。
②耐熱容器にトマト、ベーコン順に入れ、醤油をさっとかけまわし、上からチーズをかける。
③オーブントースターで10分焼く。